Honda戦その後

show

2007年10月21日 18:50

タムの叩きすぎで割れた爪先の痛みが心地よいと感じるようになれば一人前。
そんな格言がサッカー界にあるとかないとか。 はい、無いですね。


さてさて、昨日のHonda戦、本当によく引き分けた、よくぞ勝ち点1をゲットした、と
言った内容でしたね。ウエミーとコバが奮闘してた印象が強かったです。

しかしHonda...まだまだ去年の強さではなかったと思いました。
特にフィニッシュがことごとく...それでもあれだけ押し込まれるのは...

後半なんかHondaは15人くらい居るんじゃないの?そしてロッソは8人くらい?と
思ってしまうくらいの怒涛の攻め。よくぞ...よくぞ1失点で防ぎきったものです。

勝利は掴み取れませんでしたが、今のロッソではHonda相手に勝ち点1は上出来
だと思います。後半足が止まるのはもはや仕様なんで仕方ない。
ロスタイム弾喰らうなよ~とドキドキでしたけどね。本当にお疲れ様でした。


んで、今日の熊日新聞には、けっこうハッキリと書かれていましたね。Hondaが上だった、と。
特に注目したのはHondaの吉村選手の談話を交えた練習に関するコラム。
前期ロッソに敗北したHondaはチームとしての意思疎通が進んだが、ロッソは進化なし。
つまり前期の試合から昨日までの練習でそのアドバンテージを失った、と書かれています。
ここまでハッキリ練習に対する問題提起をされたのは恐らく初めてでは?しかしココが核心ですよ。
一度読んでみてください。何度か練習見学に行ったことがある人は頷けます。



そして触れずにはいられないこの話題。試合後の監督の行動...

一部の柏サポが掲げた「池谷断固支持」と池谷コールに対して、他は無視してバクスタの
その一角だけに挨拶しに行った、という場面なんですが... 

個人的には怒りはありません。むしろ呆れてます。コール云々ではなく、監督の行動に。

どうも一部勘違いされてる方がいらっしゃるようですが、ゴール裏に挨拶に来ない事に呆れてる
わけではぜんぜんありません。ゴール裏に挨拶に来ない事に関しては特に今更何も思いません。
アウェーで「お疲れ様です」と声をかけても無視する人に今更挨拶は求めてません。
それに快勝でもないのに揉めた事のあるサポが陣取る場所へはなかなか来にくいでしょう。
しかしゴール裏にいる人全てが解任派ではないと言う事も覚えておいて欲しいものです。
多くの家族連れや子供さんもいるんだと言う事です。特に昨日は会場を盛り上げてくれた
チアリーダーの皆さんなどもいらっしゃった。

そしてロッソを応援していたのは6,000人を超える会場中の皆さんだったと言うこと。
ゴール裏もメインもバクスタも皆がロッソの勝利を願っていた。
会場中が「ロッソ熊本」を応援していたのに、「自分」を応援してくれた人だけに挨拶に行く。
この事が何を意味しているのか...そんな難しい答えではないですね。

私が呆れるのは、あの場面であの行動が会場の人の目にどう映るのかを考えていたのかな?
というところです。事情を知ってる人は呆れるでしょうし、事情を少ししか知らない人や全く知らない
人が見たら疑問に思う人も少なからずいるのでは?と思うのです。

あの場面では、手を振るとかお辞儀をすると言った行動で良かったのでは?と思います。
わざわざ行った挙句に他のサポは無視した行動に関して、サポだけではなくスタッフや役員
さんの声も聞こえてきてます。それくらい少し考えればわかるでしょうに、なんでいつも軽はずみ
な行動や発言ばっかりするんでしょうか。そこまでテンパってるんですかね...
今回の件、どうにも監督の自滅行動に見えて仕方ないんですが...



その後のJ1の試合。大分vs柏。面白かったです♪
当事者サポではないと言う事もあるかもしれませんが、それを置いといても楽しめました。
スピードが全然違いますね...

サポも迫力あって凄かったです。いつかああ言う舞台で戦いたいものですね。

ちなみに私は最初、柏のゴール裏チケを買ってたんですが。柏サポの熱さは全国区ですし
近くで見てみたいな~と思ってましたが、気分的に大分を応援したくなり、チケ交換。

やはり九州に1チームはJ1チームが居て欲しいですし、絶対残留!ですよ!


その大分サポの方々とお話する機会がありまして、ロッソの印象などで盛り上がりました。
J1サポから見たJ参入に一番近いチームの印象は...まあ、多くは語りません。

と、とにかく!いろんな問題がありますが、あと6試合頑張れロッソ!!←無理やり

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