入院生活も早10日目。
すっかり世間の情報に疎くなってしまった感があります。
あんな事件があった、とか、ビリー隊長が来日したとか、人づてに聞いて知る事ばかり。
そんな中、おおっ!?と思ったのが栃木と岐阜の監督交代。
この情報だけは早くから耳にしてはいましたが、先日正式発表となりましたね。
辞任とも解任とも言われていますが、まぁ栃木は今の成績を見たら仕方ない面もあるかな、と思えますが、現在3位の岐阜まで大鉈を振るってくるとは。
印象的なのが岐阜の今西GMの言葉。
「最近のチームに進歩が見られなかった。」
うわーー!!
もし今西さんがロッソにいたら、ロッソも昨年大鉈どころかギロチン間違いなし!でしたねぇ。汗;
今回の岐阜の決断が吉なのか凶なのかは置いといても、やはり現場を客観的に判断できる存在は必要だと思いますね。
その事がチームにいい意味での緊張感をもたらし、選手スタッフが日々自己啓発に努める、と。
昨シーズン終了後にサポミを開催し、質問状をもってACさんを訪問した時に社長さんに直接聞いたのもこの部分でした。
来期は無理。
と、即答されましたけどね。(^_^;
もちろん、だからと言って現監督と一蓮托生というわけでもないようですが。
JFLも2年目、フロントもバカじゃないと言う事ですね。
ほんと、スタッフの皆さんの努力には頭が下がる思いです。
そのひとつが北野コーチのS級ライセンス取得への動きではないかと。
今まではJの監督資格は現監督しかもっておらず、ある意味独裁政権でした。
しかしヘッドコーチが同じ土俵まで上がって来るとなると、うかうかしてられないでしょう。
監督解任の後釜はコーチ、と言う流れの何と多い事か。
しかし現在のロッソの調子を見ていると、今の流れで行った方がよいとも思われますしね。
監督も最近は冴えてるらしいじゃないですか。相手に合わせたサッカーではない、と。伝聞ですけどね。
今回の他チームの動きとロッソの動き。
これがロッソへの追い風になる事を願います。
どんなに他チームが強くなろうがロッソは更にその上を行く。
そんな相乗効果と自浄能力が沸き起こる事を期待しましょう。